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★長らくのご愛顧ありがとうございました!■パナソニックミュージアム 「ものづくりイズム館」閉館のお知らせ
★長らくのご愛顧ありがとうございました!■パナソニックミュージアム 「ものづくりイズム館」閉館のお知らせ
■パナソニック ホールディングス株式会社は、この度、創業者 松下幸之助の経営観・人生観およびパナソニックグループのものづくりDNAに触れることができる「パナソニックミュージアム」(大阪府門真市大字1006)を構成する施設「松下幸之助歴史館」「ものづくりイズム館」「さくら広場」のうち、「ものづくりイズム館」を建物の老朽化に伴い、2025年12月26日(金)をもって 閉館させていただく運びとなりました。
長らくのご愛顧まことにありがとうございました。閉館までの期間、ぜひ足をお運びいただき、変わらぬご支援のほどよろしくお願い申し上げます。なお「松下幸之助歴史館」は引き続きご見学いただけます。

「ものづくりイズム館」は、1968年に創業50周年を記念して開館した「松下電器歴史館」を前身とし、2018年にパナソニックグループ創業100周年を記念して「パナソニックミュージアム」をオープンした際、施設の老朽化も踏まえ、期間限定の施設として開館いたしました。「ものづくりイズム館」では創業以来、常に新しいくらし文化を創造しながら、ものづくりに情熱を注いできたパナソニックグループの先人達のスピリッツを伝える場として、約550点の歴代製品を展示してまいりました。また、常設展示に加えて年に数回の企画展示も実施し、国内外のお客様にご利用いただいてまいりました。
これまで「ものづくりイズム館」の建物は修繕を重ねながら運営してまいりましたが、老朽化に伴う維持管理の観点より検討を重ねた結果、閉館を決定いたしました。
「ものづくりイズム館」の閉館に伴い、「パナソニックミュージアム」は、2026年1月5日から松下幸之助の行き方・考え方を伝承する「松下幸之助歴史館」の単独運営となります。「さくら広場」は「パナソニックミュージアム」の構成から外れますが、パナソニック ホールディングスが引き続き運営いたします。
★「パナソニックミュージアム」の公式サイトは こちら
©shoai All rights reserved.
約550点の歴代製品はどうなるのですか? できれば写真と3Dデータで、パナソニックの公式HPに「ものづくりイズム館デジタルアーカイブ」として残し、世界中の誰でも閲覧できるようにして頂けたらありがたいです。
養父さん
お世話になります。松愛会事務局の東です。
この度は「ものづくりイズム館」が本年12月26日をもって閉館されることに際し、
ご心配ならびにご提案を賜りまして、誠にありがとうございます。
パナソニックミュージアムにこちらから問い合わせましたところ、
現時点では展示品をどうするかは決まっていないそうですが、
養父さんからいただいたご提案を、直接お伝えさせていただきました。
よろしくお願いいたします。
養父さん
お世話になります。松愛会事務局の東です。
「ものづくりイズム館」の閉館に際しまして、「パナソニックミュージアム」の責任者の方より、
下記のコメントをいただきましたので、お知らせいたします。
「ご質問頂きました件につきまして、
現在展示中の約550点の製品は、本社に移設し、社員研修や事業活動などに活用する予定です。
誠に恐縮ですが、現時点では一般公開の予定はございません。
また、ご提案いただきました「ものづくりイズム館デジタルアーカイブ」につきましては、
貴重なご意見として社内での検討の参考にさせていただきたく存じます。
「ものづくりイズム館」は、旧「松下電器歴史館」の内装を改装し、2018年より新たに生まれ変わった施設です。
OBの皆様にとりましても、大変思い出深い建物であり、展示されている歴代製品は、
先輩方が世の中のお客様のお困りごとを解決するために、アイディアを凝らして生み出されたものばかりです。
これらの歴史の上に、現在のパナソニックグループが存在しております。
そのような背景もあり、製品の今後の継承について関心を寄せていただいていることに、深く感謝申し上げます。
ご希望をすぐに叶えることは難しい状況ではございますが、
引き続き、温かいご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
ぜひ、閉館までにご来館いただけましたら幸いです。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。」