”会長メッセージ“ ~新しい年を迎えて!~

 会報「松愛」1・2月号<新年号>掲載の「会長メッセージ」を以下に掲載いたします。是非ご一読ください。

新しい年を迎えて!

 新年あけましておめでとうございます。清々しい気持ちで新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 私たち松愛会の活動は、長く続きましたコロナ禍がやっと落ち着き通常の姿を取り戻すことができました。
 いよいよ本年から新しい3カ年計画がスタートします。「心豊かに 健やかで意義ある人生づくり」に向けて、会員の皆さまへのサポートの充実と会員相互のコミュニケーションの輪を広げてまいりたいと思います。
 松愛会活動の原点は支部にあります。支部長、副支部長、支部役員また同好会幹事の皆さまには支部活動の牽引役としてのご活躍に、改めまして感謝申し上げます。本年も新春懇親会をはじめとした行事、同好会、社会貢献活動など様々な活動が活発に展開されます。会員の皆さまも、ご自身に相応しい活動にどうぞ積極的に参加されて、松愛会活動を楽しんでいただきたく思います。
 また、会報やホームページを通じて会員相互のネットワークを充実してまいりますので、全国35支部の仲間の活動や本部・支部発信の様々な情報を是非ご活用いただきたいと思います。
 さて、私の故郷出身の陶芸家 河井寛次郎が「過去が咲いている今、未来の蕾で一杯な今」という言葉を残しています。なかなか含蓄のある言葉ですが、今ある松愛会活動の多岐にわたる「花」は先輩の皆さんのご尽力の賜物であることに改めて感謝するとともに、未来に向けて一杯ある「蕾」を膨らませ花を咲かせるために努力を尽くしてまいりたいと思います。
 そしてお互いに知恵を出しあい力をあわせて、明るく生き生きとした笑顔溢れる松愛会活動をめざしてまいりましょう!
 私事で恐縮ですが、昨年末に古希を迎えました。人生も同様ですが過去から現在へ、そして未来へと、一つのつながりのなかで「今、ここ」を大切に前向きに生きていこうと決意を新たにしました。人生の節目を機に、河井寛次郎のこの言葉を改めてかみしめた次第です。
 今年の干支であります辰年の特徴は、陽の気が動いて万物が振動するので、活力旺盛になって大きく成長し、形がととのう年だといわれています。気持ちも新たに「陽の気」で日々過ごしてまいりたいと思います。
 会員の皆さまにとりまして、本年が良い年となりますことを心からお祈りいたしまして、新年を迎えてのご挨拶とさせていただきます。

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