★令和8年 年頭 会長メッセージ ~新しい年を迎えて!〜

令和8年 年頭 会長メッセージ ~新しい年を迎えて!~

 新年あけましておめでとうございます。清々しい気持ちで新年をお迎えのこととお慶び申しあげます。
 今年の干支の午年の特徴は「勢いとエネルギーに満ちて、活動的になる年」と言われています。松愛会活動も、これまで以上にエネルギッシュに取り組んでまいりたいと思います。
 午年生まれの松下幸之助創業者のエピソードをご紹介します。不況に明け暮れた昭和40年大晦日のことです。創業者はNHKの「紅白歌合戦」の審査員席に着いていました。豪華絢爛な美しい舞台に二時間半が瞬く間に過ぎ去り、終わると同時に大阪での元旦の仕事のために、零時1分羽田発の飛行機に急ぎ向かいました。何とか間に
合い、そして天空に飛び立ったとき、創業者は思わずハタと膝を打って「今年はウマ年。ウマ年のぼくが、ウマ年がまさに明けんとするときに天空高く飛んでいる。まさに『天馬空を往く』図ではないか。こいつは縁起がいいぞ。数年続いた深刻な不況を脱し、今年こそは『天馬空を往く』ような発展をしなければならない。それはきっとできる」という勇気がフツフツと湧いてきたのでした。

 不況だからと自分で自分の限界をつくらず天馬が空を縦横に駆け巡るように、存分に知恵や心を働かせ工夫し、道を切り開いていきたいという強い願いが込められていました。
 常に前向きな創業者をよく表しているエピソードです。この年に画期的な週5日制がスタートしましたし、翌年、仕事別賃金制度を制定されました。「一日休養・一日教養」がスローガンで会社も個人もチャレンジングな年であった訳です。この年、あの「青春」と題した座右の銘もつくられました。
 後に新販売体制とヒット商品の連打で業績も回復し全国の販売会社から、明日への飛躍の象徴として「天馬往空の像」が贈られました。歯を食いしばって努力する者同士の「共存共栄」の証、また熱海会談という「真剣勝負」の記念碑でもあったのだと思います。
 我々松愛会の活動も課題山積で、時として愚痴も出てきますが、創業者のようにポジティブ思考で取り組んでまいります。「~のに、がつくと愚痴になる」との戒めを心していますが、なかなか難しいものです。創業者の言葉に「愚痴を言える人も大事」とあります。私自身、愚痴も言い、逆に愚痴を聞ける。斯くありたいと思います。
 会員の皆さまにとりまして、本年が良い年となりますことを心からお祈りいたします。

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